背中ニキビの治し方

背中ニキビを治す方法

肝臓が原因の背中ニキビ

   

内臓の異常は敏感な肌に影響が引き起こされやすく、肝臓が原因で背中ニキビの症状が悪化している方は少なからずいらっしゃいます。

「肝臓は人間の体内で働いている臓器だから肌に形成される背中ニキビとは関係性がない」と考えるかもしれません。

しかし、肝臓の不調を訴えるようになってから、背中ニキビが引き起こされやすくなったという方は意外と多いのです。

そもそも、私たちの肝臓には、以下のような働きがあります。

代謝機能:腸から吸収した栄養素を分解したり合成したりして身体全体に行き渡らせる
解毒作用:体内の有害物質や老廃物を無毒化して体外へと排出させる
消化作用:肝臓から分泌される消化液の胆汁酸で悪玉コレステロールを外へと追い出す

大きな肝臓の病気を患っていない方でも、脂っこい食べ物やアルコールを過剰摂取していると働きがだんだんと弱まります。

そして、体内の毒素を体外へと追い出す解毒作用に異常が生じ、老廃物が無駄に体内に残されて肌のターンオーバーに悪影響を与え、背中ニキビの原因に繋がるというメカニズムです。

それに、肝臓の働きが弱まることで代謝機能に異常が生じ、必要な栄養素が吸収されにくくなって肌がきちんと再生できなくなるのも原因の一つかもしれません。

このように、肝臓は肌と密接な関係性があるため、背中ニキビを対策したいのならば内臓の不調にも着目しなければならないのです。

不規則な食生活が長期間に渡って続いていたり、新年会や忘年会で大量にお酒を飲んでいたりすれば、知らず知らずのうちに肝臓は弱り果てていきます。

身体の機能が低下し始める40代や50代の人ならば尚更で、体内の血液がドロドロになって背中ニキビといった肌荒れが酷くなるのです。

解毒作用の低下によって抵抗力や免疫力が落ち、病気を患いやすくなるかもしれないので、肝臓の不調には十分に注意した方が良いのではないでしょうか。

特に、気温が高くなる夏場は夏バテで体力が落ち、食欲がなくなれば疲れが溜まって肝臓の働きも鈍くなります。

ただでさえ過剰な皮脂や汗の分泌によって毛穴詰まりを引き起こしやすいので、夏場は背中ニキビの原因がたくさん潜んでいる季節なのです。

以上のように、肝臓が弱らないように生活習慣に気を配るのも背中ニキビの効果的な治し方ですし、ありとあらゆる病気の予防にも繋がります。

場合によっては肝臓の病気を患っていることがあり、「全身の倦怠感」「眼球結膜」「手掌紅斑」といった症状が出ている人は病院で診察を受けてみてください。

 - 背中ニキビの原因