背中ニキビの治し方

背中ニキビを治す方法

内臓・臓器が原因の背中ニキビ

   

背中ニキビと聞くと、多くの人は皮脂の過剰分泌が原因で引き起こされていると考えるかもしれません。

これは決して間違いではありませんし、頭皮や顔に次いで背中は皮脂の分泌量が多く、衣服で覆われていることが多いため、不衛生な環境になりやすいのです。

しかし、個人の症状によっては内臓といった臓器に何かしらの原因が潜み、背中ニキビの症状を悪化させていることがあります。

肌は内臓の状態を写す鏡とも言われており、「顔色が悪いよ」「体調が悪いんじゃないの?」と指摘された人は、臓器が原因で背中ニキビが悪化している可能性があるのです。

私たち人間は内臓の機能が低下すると血液が浄化されにくくなり、毒素を分解できなかったり老廃物が排出されなかったりという原因で血液がドロドロの状態になります。

身体の内部で何が起こっているのか把握するのは難しいのですが、臓器の機能低下で老廃物や毒素が無駄に体内に残れば肌トラブルが生じやすくなるため、背中ニキビの原因となるのです。

そこで、内臓と背中ニキビにどのような関係性があるのか、以下を見ていきましょう。

 

<肝臓>
背中ニキビと関係している内臓で最も有名なのが肝臓で、500以上の仕事をしている生きていくために欠かせない臓器となっております。

「解毒作用」「代謝の促進」「エネルギーの貯蔵」「胆汁の生成」などが主な働きで、肝臓が弱ると毒素を分解できず、血液がドロドロになりやすいのです。

その結果、アンモニアやアルコールを分解できなくなり、免疫力や抵抗力が低下して背中ニキビが作られやすい状態になります。

 

<胃腸>
背中ニキビと胃腸には関係性がないと考える方が多いかもしれません。

しかし、胃腸の調子が損なわれると消化機能が低下し、栄養の吸収が妨げられてビタミン欠乏症に陥ることがあります。

肌の新陳代謝を促進するビタミンAや、皮脂の分泌をコントロールするビタミンBは背中ニキビのケアに欠かせないため、胃腸といった内臓の不調も整えなければならないのです。

また、便秘が慢性化していると排出されない便が毛穴から出ようとする際に肌荒れが生じますし、下痢も身体に行き渡るはずの栄養素が吸収されずに便と一緒に出てしまうので注意しましょう。

 

<腎臓>
背中ニキビと関係性のある臓器として腎臓も挙げられ、「老廃物を身体から追い出す」「血圧をコントロールする」「血液を作る」「体液やイオンバランスを調節する」「強い骨を作る」という重要な働きを担っております。

この腎臓の機能が弱まると老廃物や毒素が体内に蓄積されやすくなり、背中ニキビが肌に形成されやすくなるのです。

外側からのケアで背中ニキビを治すだけではなく、身体の内側から内臓の働きを正常化させるような対策も同時に行わなければなりません。

 - 背中ニキビの原因