背中ニキビの治し方

背中ニキビを治す方法

背中ニキビを治す塗り薬・外用薬

   

背中ニキビは手が届かないのでセルフケアが難しいと言われているものの、化粧品で治らないほど悪化しているのならば塗り薬や外用薬の使用が実に適しております。

ドラッグストアでは背中ニキビや顔ニキビを治す塗り薬が販売されており、気軽に入手できますし、皮膚科でも外用薬が処方されているのです。

最もオーソドックスな背中ニキビの治療が抗生物質が含まれた塗り薬や外用薬の使用で、皮膚の炎症を抑えて細菌の繁殖を防ぐことができます。

毛穴の中に皮脂や汚れが溜まり、そこに雑菌が繁殖して炎症を起こすことで症状は加速していくので、まずはその現象を止めるために塗り薬や外用薬を使用するのは効果的だとお分かり頂けるでしょう。

背中ニキビの治療で使われる塗り薬としては、以下の医薬品が有名となっております。

 

<テラコートリル>
テラコートリルには抗炎症作用を示すヒドロコルチゾン(副腎皮質ステロイド)と、抗菌作用のあるオキシテトラサイクリン塩酸塩が含まれております。

800円~1,000円とお手頃な価格で販売されている外用薬で、炎症を引き起こした赤ニキビに効果的です。

ただし、ステロイドが含まれているため、敏感肌の方は肌が荒れてしまうかもしれないので、使用の際には十分に注意しなければなりません。

 

<ペアアクネクリーム>
抗生物質ではなく抗炎症剤のイブプロフェンピコノールが含まれた塗り薬がペアアクネクリームです。

ステロイド剤は含まれてないので安心して使用できますし、白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビなどありとあらゆる背中ニキビの症状に対応しております。

外用薬というよりも、保湿クリームのような感覚で使用できる点が大きなメリットです。

 

<ダラシン>
リンコマイシン系の抗生物質がダラシンで、背中ニキビの治療として用いられております。

背中ニキビの引き金となるアクネ菌やブドウ球菌の増殖を阻止し、炎症や化膿を和らげる働きがあるのです。

ゲル状のダラシンTゲルと、液体のダラシンローションの2種類があるのが大きな特徴かもしれません。

 

<ディフェリンゲル>
2008年から保険適用となった外用薬がディフェリンゲルで、ニキビ治療として幅広く用いられております。

肌の角質を作らないように施す医薬品で、毛穴詰まりを防いでくれるため、結果的に背中ニキビの予防に繋がるという仕組みです。

ただし、「肌が乾燥する」「肌がヒリヒリと痛む」「肌に赤みが生じる」という副作用があり、皮膚科の医師の指示に従って使用した方が良いでしょう。

 

 

上記のような塗り薬や外用薬が背中ニキビに効果的ですが、抗生物質は炎症を引き起こして腫れ上がっている状態にしか効き目がないという特徴があります。

リンコマイシン系やニューキノロン系など幾つかの種類があるものの、炎症を起こしていない白ニキビや黒ニキビの段階で使っても全く意味がないのです。

背中ニキビを治すどころか、逆に副作用で悩まされる危険性もあるため、自己判断で使用するのではなく、きちんと皮膚科を受診して専門医に塗り薬や外用薬を処方してもらうようにしましょう。

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